市瀬陽子
立教大学、東京芸術大学卒。舞踊史研究者、ダンサー、振付・演出家。ダンス・ユニット“セーヌ・エ・サロン”を率いてサントリーホール主催企画(2009/2012)にて振付作品を発表。出演作においては衣装・美術も手がけ、バロック・ダンスによる舞台作品《ラ・ヴェルサイエーズla Veraillaise! 》等を制作。オペラやバレエ作品のための振付・演技指導、JPTA、PTNAにおける講座、子どもを対象にした企画にも積極的に取り組む。著作に『バレエとダンスの歴史』(平凡社)、DVD『時空の旅~バロックダンス・ファンタジー』(解説、エリアビー)、『バロック・ピアニストへの道~フランスの舞曲編』(舞踊監修、学研プラス)等。聖徳大学准教授、東京芸術大学講師。